介護職には昼間に働く夜勤専門のスタッフもいます。

こちらのスタッフには昼間の仕事にはないメリットがあります。

夜勤の仕事は昼間の仕事よりも時給が高い場合がほとんどです。

介護職の月収ですが手取りで20万円程度の場合がほとんどです。

それに対して夜勤専門のスタッフの場合フルに夜の仕事に入ると月収にして25万円を超える時もあります。

そのため昼間の仕事よりも給与が良くなります。

次に夜の仕事の場合には昼間時間があるので、昼間にしかできない事ができます。

家の洗濯物などは夜はできないので、昼間の仕事がない時間帯に済ませる事が可能です。

その他にも県庁や市役所などの公的機関のサービスは昼間にしか利用できないので、仕事がない時間帯に全て片付ける事ができます。

夜に仕事をする方が自分のライフスタイルにあっているようでしたら、転職する際の選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

こちらの仕事だと昼間の仕事と比べるとハローワークや民間の求人情報誌などの求人情報がかなり多い傾向があります。

介護の仕事は基本的には男性よりも女性のスタッフが遥かに多く、家庭を持っている女性だと夜は家の家事をしている時もあります。

そのような家庭環境の労働者だと夜の仕事はできない時があり、夜間の仕事はかなり敬遠される傾向にあります。

ハローワークや就職情報誌などに求人を出しても普通の求人内容だと応募がこないので、高めに時給を設定している場合もかなり多いです。

こちらの仕事で夜間専門のスタッフとして働く場合には、このような点がある事を頭に入れておく必要があります。